問題はむしろ、ガソリン携行カンの容量や形状からくる使い勝手のほうにあるといえます。まず容量は5L、10L、20Lのおおむね3種類に分けられますが、20Lカンの場合には、ガソリンを容量いっぱいまで入れると、本体と合わせた重さは20?近くにもなり、重くて取扱いが不便になります。特に女性などの場合、クルマのガソリン注入口の位置で支えたままでいるのがかなり苦痛となります。20Lカンは使い勝手の面でやや劣るといえます。
[グーネット参考情報のご紹介]
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またカンについている取っ手は、そのカンをもち運ぶのに都合が良く付けられているものが大半ですが、ガソリンを注入するときに便利な位置に付けられているものが少なく、携行カン選びのときに大きなポイントになるといえそうです。携行カン形状はメーカーによってさまざま。底面積の狭い縦置き型と、底面積の広い横置き型の2種に大別されますが、斜面での安定性や走行中の移動などを考えると、横置き型で底面にゴム製のすべり止めの付いたものが安定性が高いという結果が出ました。ガソリン携行カンなどは、事故のことを考えると、本来は使わないほうがいいものですが、必要に迫られる場合には、こうした使い勝手や安全性を考えた選び方をしなくてはいけません。危険物であるガソリンの取扱いには、十分に注意しましょう。