サラダの中で忘れたくないのが海藻サラダです。ワカメやコンブなどの茶褐色の海藻類は、食べるとアルギン酸の働きで、体内の余分な塩分を排泄するため高血圧の予防に大変有効なことが、最近の研究で証明されてきています。また、胃の中でアルギン酸と分離するミネラルのうち、カリウムは血圧を下げる働きをしますし、カルシウムは骨の老化を防ぎ、これもまた血圧を下げる役目をします。高血圧の人にとってはありがたい海藻の役目。ところが、問題なのは、せっかく海藻を食べても、胃の中でアルギン酸からミネラルが分離しないと効果は半減。
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せっかくの貴重なミネラルはアルギン酸とともに排泄されてしまうのです。ここで海藻は、酢と一緒に食べる必要性が生まれるわけです。酢のものにすると、酢の働きで胃の中に入る前に、アルギン酸とミネラルは、ある程度分離された状態になります。それが胃の中に入ると、胃酸とともに完全分離ができるわけですから、ミネラルが余すところなく吸収できるというわけです。海藻の酢のものは、必ず残った酢も飲んでください。大切なミネラルがとけ出しているわけですから、残りの酢も大切なのです。ここに黒酢を使用すれば、相乗的に血液を浄化させて高血圧の防止には最適。海藻をよく食べる地方には、長寿者が多い、といわれます。モズクは、昔から胃ガンに効くともいわれています。モズクの三杯酢は、脳卒中などの成人病によく効くといわれます。体の老化を遅らせ、成人病をふせぎ、ガンすらもふせぐといわれる海藻の酢のもの。酒のサカナばかりではなく、家庭料理にも加えてもらいたい一品です。